カミは死んだ

Paper Is Dead ... osz

15人の検証チームって、

どんななんでしょうね。 最近のSOC開発なら普通の人員と思います。ですが検証規模は人員の能力によりますよね。 検証エキスパートの集まりばかりなら、新規開発チップとしても結構な規模ですよね。 工数的には期間にもよりますね。決して20万人月ではないと…

はじめに 諸事情によりUVMのコードを載せてみます。今回は最小限のHelloWorldテストなので、何の約にもたたないと思います。 なお、ソースコードはGitHubにあります。 このブログで扱うソースコードはできるだけGitHubにあげていきます。ライセンスなどご確…

CodingBat 振ってみた...

はじめに Pythonの基礎文法を使いたくてCodingBatを振ってみた。Pythonをやる理由は...なんとなく。 サイトはこちら CodingBat Python ... Python版のトップです。他にJava版がある模様。 お役にたてば 概要 ** 設問にの答えを関数(def:)として記述すると…

SVA - アサーションFireさせてみた。

はじめに 今回はsimple-req-ackのアサーションに対して、これまでと異なるテストベクタをくべてその振る舞いの違いを見てみます。 なお、ソースコードはGitHubにあります。 このブログで扱うソースコードはできるだけGitHubにあげていきます。ライセンスなど…

SVA - アサーション実行してみる?

はじめに 前回のアサーション記事はプロパティの中身の話でした。今日はアサーションの実行まわりの話を書きます。 なお、ソースコードはGitHubにあります。 このブログで扱うソースコードはできるだけGitHubにあげていきます。ライセンスなどご確認頂いた上…

SVA - アサーション、なにそれおいしいの?

はじめに アクセス解析によると本ブログで1つしかないSVAの記事を引っ掛けてくれる方が多いようです。というわけで今日はアサーションネタいってみます。 こんにちはアサーション アサーションって導入できたチームとできないチームが極端に分かれそうな検証…

UVM Cookbook 眺めてみた - Assigning Virtual Interfaces From The Configuration Space

はじめに UVM Cookbookを眺めてみた、の続きです。今日はTestbenchのAssigning Virtual Interfaces From The Configuration Spaceです。 Assigning Virtual Interfaces From The Configuration Space UVMのrun_test()が呼ばれる前にトップ階層の信号とDUTの…

UVM Cookbook 眺めてみた - The Test Is The Starting Point For The Build Process

はじめに UVM Cookbookを眺めてみた、の続きです。今日はTestbenchのThe Test Is The Starting Point For The Build Processです。 The Test Is The Starting Point For The Build Process UVMテストベンチのbuildプロセスはテストのクラスからトップダウン…

はてなMarkdown記法でverilogがSyntax Hilightingされるようですね。

タイトルのとおりですが、 ``` で囲いつつ、最初の```の後にverilogをつければOKのようです。 ```verilog (verilogコードをここに書きます) ``` systemverilogには対応していないので、SVコードもひとまずverilogと指定すればよいですね。 てきとうなSVコ…

UVM Cookbook 眺めてみた - TestBench/Build

はじめに UVM Cookbookを眺めてみた、の続きです。今日はTestbenchのTestBench/Buildです。 TestBench/Build UVMテストベンチの最初のフェーズはbuildだよ。 テストベンチを構成するuvm_componentはbuildフェーズでオブジェクトになるよ。 buildフェーズは階…

UVM Cookbook 眺めてみた - The Env

はじめに UVM Cookbookを眺めてみた、の続きです。今日はTestbenchのEnvの話です。 The Env Env(Environment)は、サブコンポーネントのブロックを集めたコンテナコンポーネントだよ。 Block Level Env ブロックレベルのUVMテストベンチでは、envはDUTのイン…

UVM Cookbook 眺めてみた - The Agent

はじめに UVM Cookbookを眺めてみた、の続きです。今日はTestbenchのAgentの話です。 The Agent UVMのagentはピンレベルのインタフェースを扱うuvm_componentsを集めたものだよ。 ピンレベルのトランザクションを生成したりモニタしたりするよ。 agentに関連…

UVM Cookbook 眺めてみた - Introduction, Testbench Architecture

はじめに EDAの世界では検証手法からリンターまでメソドロジーが流行っているのでしょうか。そんなメソドロジーの代表格といえばUVM。少しUVMを体系的に理解してみたいと思い立ちメンターさんのCookbookを読み始めたいと思いました。これを選ぶ理由は、昔現…

リジューム

はじめに 更新ほったらかしにして何年たったでしょうか。0.3年くらいでしょうか、あーそーですか。夏時間になって無い仕事を更にする必要がなくなりました!。他にすることも無い残念な人なのでボッチでもできるはてブを再開しみたいと思います。 アクセス解…

SVA - SystemVerilog Assertion 概要?

はじめに このエントリは結構前に書いたのですが内容が中途半端で意味不明だったので保留していたものです。が、ネタが無いので公開しておきます... 今更ですがSystemVerilogのスタディをコツコツはじめました。今回は、みんな大好きSVA(SystemVerilogAsser…

フレッツ光がつながらなかった

はじめに もう昨年のことですが、突如フレッツ光が繋がらなくなり困ったことがありました。同様な症状の方を見つけられなかったこともありメモしておきます。 PR-S300SE がネットに繋がらない... ウチはネットと電話とテレビをフレッツに頼っています。光終…

ALTERAシミュレーションライブラリ作成

EDA

はじめに ALTERAのライブラリを使ってシミュレーションするには事前にライブラリを作成する必要があることもあるかと思うのでメモしておきます。 シミュレーションライブラリの場所 インストールディレクトリの下のsim_libにあります。 C:\altera\バージョン…

ひとこと言い訳

最近ブログ更新を怠っていたのは、ネット接続ができなかったからです。 ウチはフレッツ光系の回線を使っているのですが、何故か突然にネットと電話が普通となりました...osz 等々あり、ブログも更新できていませんでした。 詳細は後日書く予定です。 ですが…

Programmatic Visio Generation - CellsSRC設定の関数化

はじめに 今回はCellsSRCの設定を関数化してみます。たいした内容ではありません。 予定していた、Visioファイル自動生成の目的、はまたの機会にします。 CellsSRCの設定おさらい マクロの記録から得たVBAコードを元にIronPythonコードを書いたいました。 ペ…

ブログを毎日更新するのは難しい...自分でやってみてわかること

はい先生! 分かりました! ゲスな自分には難しいです! 自分がよく記事を拝見するブロガーさんの方々のがんばりにはタダタダ尊敬してしまいます。 自分は週末にこつこつ更新することを目標に頑張ります。

Programmatic Visio Generation - CellsSRCの引数を確認

はじめに IronPythonを用いたVisioファイル自動生成の3回目です。今回は設定したいプロパティとCellsSRCの引数との関係について書きます。 マクロの記録からリバースエンジニアリング これまで書いてきたIronPythonからVisioファイルを操作するコード記述は…

Programmatic Visio Generation - ページ設定

はじめに IronPythonからVisioファイルを自動生成の2回目です。今回はVisioファイルで図形を配置する前にやっておくべきページ設定を行ってみます。 しかしながら、こんなネタ、どなたかに需要があるのか全くわかりません。そもそも需要がないから自分が書い…

Programmatic Visio Generation

はじめのはじめ 思い立ったのでメモがてらブログをはじめます。 Visioファイルを自動生成したい 残念な人が使うベクタドローツールといえばMicrosoft Visioでしょう。MS-OFFICEツール群に支配された環境で使っている方も多いのではないでしょうか。 さてこの…